わくわく・どきどきSDGsジュニアフォーラム2023

2024.7.8
Event & Seminar

Goals

SDG目標

中学生とのアイデアミーティングに参加

大阪府教育庁が実施する「わくわく・どきどきSDGsジュニアフォーラム2023」。
当社は大阪狭山市立南中学校と松原市立松原第五中学校でのアイデアミーティングに出席しました。
各班のプレゼンテーションを聞き、アイデアを深めるためのアドバイスやワークショップ、そしてSDGs達成に向けた活動なども紹介。
改めてメーカーとしての責任を認識するとともに、地域との繋がりも持つことができた素晴らしい機会となりました。

教育現場との関わり

先生・生徒の皆さんからも感想をいただきました。
授業の前に先生方からご相談を受け、SDGsについてや発表の内容についてだけでなく、仕事をするということはどういうことなのか、そして世の中にはどんな職業があるのかなど、今後の進路選択にも役立てるような内容も織り交ぜながらの授業となりました。

今後も当社は、地域の子供たちや社会にメーカーとして何を提供できるかを考えながらものづくりに励んできたいと思います。

大阪狭山市立南中学校 担任の先生
事前学習で様々なことを学んでいる中で実際に企業がどんな活動をしているか知ることができ、より現実的に考えられる機会になったかと思います。
また、ドアハンドルを作っている会社があるということを意識したことがなかったと思うので、どのようなお仕事をしているのかを聞いて、職業選択にも参考になったと思います。ありがとうございました。

松原市立松原第五中学校 担任の先生
生徒たちにとって、身近でもあり、遠い存在でもあるドアハンドルの会社ということで、どんな話が聞けるのか楽しみにしておりました。
お話を聞いて、印象的だったのが「ARTWARE」という言葉です。とても“芸術性”を意識されていて、ドアハンドルの会社と聞いていたので驚きました。具体的な製品の納入事例では、有名なテーマパークや映画館などの製品も作られていることを知り、日常ではなかなか意識していないことに日々意識され、“形のないものを形にする”努力をされているのが伝わりました。
また、「加工しすぎると何が素材かわからなくなる」や「リサイクルがしにくくなる」という言葉や、デザインや製造の工程の映像なども、すべてが新鮮で、UNION様の製造技術の高さを感じました。
SDGsに関わる取り組みでは、大学生とのコラボや教育活動など紹介していただき、生徒たちにとって今の学習に直結するお話だと感じました。ほかにも「今の経験が将来の自分に役立つ」というお言葉も生徒たちに届いたと思います。

生徒の皆さん
会社の取り組みがある中で、SDGsの達成に向けて環境にやさしい取り組みもしていて、将来に向けて活動されているんだなと思いました。心に残ったことは「今の経験が、将来自分の役に立つ」ということです。今は自分なりにたくさんの悩みがあるけど、将来では“今”が役立つことになるんだなと思いました。そのためにも継続することを大切にしたいです。そして、いろんなことに挑戦できたらいいなと思いました。